どんなタイプがあるの?倉庫の種類や物流倉庫の立地場所について


物流倉庫の中身を紹介

倉庫は、一般家庭・工場・公共施設といったあらゆる施設に設置されていますが、最もインパクトがあるのが物流会社が設置している巨大タイプです。特に、宅配便業者は毎日大量の荷物を捌く必要がある事から、体育館よりはるかに大きい倉庫を建設し、その中で数百人単位のスタッフが作業を行っています。スタッフは、フォークリフトを扱うオペレーター・配送エリアごとに荷物を区分けする作業員・倉庫内のシステムが正常に作動しているかの確認をするエンジニアなどがおり、日勤・夜勤・早朝勤務といったシフトで働いています。そして、物流倉庫はトラックが数十台停められるヤードが設置されている事も特徴であり、効率的に荷受けや荷降ろしが出来るように創意工夫がされていて、渋滞を起こす事無くトラックの出入りが出来るような導線になっています。

物流倉庫はどこに立地しているか

全国各地に荷物を配送するためにある物流倉庫は、国際空港・港湾・高速道路インターチェンジ近くに立地していて、これは広大な面積を確保する必要があるからです。最近では、工業団地を造成して物流倉庫を誘致する地方自治体が増加しており、関東地方の郊外を環状に敷設されている圏央道沿いには、数多くの巨大倉庫の立地・建設が進んでいます。郊外に倉庫が立地するメリットは、高騰しがちな税金(固定資産税など)と人件費を大幅に抑えられる事に加え、交通渋滞が都心部より激しくない事で、配送遅延や事故が起きにくい事も立地理由に挙げられます。

物流とは生産物を生産者から消費者へ引き渡すことです。主な機能として輸送、配送の他、保管、荷役、包装、流通加工、情報処理があります。